今回は愛知県にある名古屋港水族館のレストラン「アリバダ」のグルメについて紹介していきます。

「アリバダ」ではカレーライスやステーキ、ハンバーグなどのような洋食から、マグロ丼や牛トロ丼、味噌カツセットなどの名古屋飯まで広く提供しています。
また、他の水族館のレストランとは一線を画す、ワニやサメといった珍しい食材を使った料理も魅力です。

窓越しからは名古屋港のランドマークであるポートビルや南極観測船ふじ、店内には全長8メートルに及ぶ大水槽が設置されていて、水槽を泳ぐ熱帯魚を眺めながらお食事を楽しむことができます。

今回は「アリバダ」の中でも他で類を見ないワニとサメを使ったメニューを紹介します。
ワニを使った料理
「アリバダ」では ” クロコダイルのコンフィ ” や ” フライドクロコダイル ” という形でワニ料理を提供しています。
今回は ” クロコダイルのコンフィ “を紹介します。

「コンフィ」はフランスの伝統料理で、冷蔵技術が発達していなかった時代に肉料理を長期保存する為に考案された調理方法です。
「コンフィ」は食材を低温でじっくり煮る料理で、油で煮たお肉をそのまま冷やすことで油脂が食品を多い、空気や水分を遮断することで保存性を高めるというものです。
この料理は低温でじっくり加熱することで肉汁を逃がさずジューシーに仕上げることができ、ホロホロとした柔らかい触感も楽しむことができます。

また、表面をカリッと焼きあげてから提供され、表面のカリッとした香ばしさと中のホロッとした柔らかく、この触感の違いを楽しむことができます。
ワニは日本では珍しい食材ですが、オーストラリアではポピュラーな食材であり、他にもタイやマレーシアなどのアジアやアフリカ、アメリカのフロリダ州やルイジアナ州などで親しまれています。

ワニにはアリゲーターやクロコダイル、カイマンなどがいますが、米国では主にアリゲーターが食用として用いられています。
オーストラリアを始め、ワニを食用とする多くの国ではクロコダイルを利用しています。

ワニ肉は脂の乗った白身魚のような味がしますが、鶏肉のようなしっかりとした触感をしています。
また、ワニは高たんぱく、低カロリー、低脂肪と栄養価的にも非常に優れた商材でもあります。
サメ料理
「アリバダ」では ” モウカザメ(ネズミザメ) ” と呼ばれるサメを食材として提供しています。

調理法としてステーキやフライにして、カレーのトッピングやハンバーガーの具材として出されています。


実際に食べてみて「淡泊であっさりした」印象がありました。白身魚や鳥のささみに似ていて、癖も無いように感じました。
サメはインドやスリランカ、アフリカの一部、メキシコ、スペイン、アイスランドなど様々な地域で食材として重宝されています。
また、日本でも地域によっては食材として「ヨシキリザメ」「ネズミザメ」が水揚げされます。

今ではサメは食材としては一般的ではありませんが、日本では古くからサメを食べる文化がありました。
日本では食用のサメの9割は宮城県の気仙沼で水揚げされますが、広島の備北地方などでは「ワニ料理」として親しまれています。
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サメは日本では山間部などでよく食べられてきましたが、これはサメの体内にある尿素が関係します。
サメは体内に高濃度の尿素を蓄えることで体の浸透圧を維持したり、海水より比重の軽い尿素を浮力として活用しています。
実はこの尿素はサメが亡くなるとアンモニアに変化します。このアンモニアには腐敗菌の繁殖を抑える防腐効果もあり、日持ちもすることから海から遠い内陸部でも貴重な蛋白源として重宝されてきました。
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名古屋港水族館では日本では珍しいシャチや南極に棲む多彩なペンギンの愛らしい様子も観察できます。

また、イルカやシャチ、クジラなどの骨格標本や古生物の化石などの他、世界でも名古屋港水族館だけでしか飼育していない「ナンキョクオキアミ」を見ることもできます。

機会がありましたら、ぜひ名古屋港水族館にお越し頂き「アリバダ」でもお食事をお楽しみいただきたいです (^-^)
| 基本情報 | |
| 名古屋港水族館( アリバダ ) | |
| 愛知県名古屋市港区港町1−3 | |
| 052-654-7080 | |
| 午前10時~午後4時45分 (ただし入園は午後4時15分まで) | |
| 月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日が休館日になります) メンテナンスで休館の場合は、公式HPの営業時間・イベントカレンダーでお知らせします。 | |
| https://nagoyaaqua.jp/ | |











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